手から糸のようなものを出して、空中を飛び回るアクションゲームを紹介する。・・・え、それってあの有名な蜘蛛男じゃないかって?そうだよ!(開き直り)
ところで「蜘蛛男」って書くと途端に怪人感が出るな。どうでもいいけど。
遊び方
まずはGIFを見てくれ。ゲームでの動きはこんな感じだ(まだ再生されない人は、少しだけ待ってみて)ブロックからブロックを、糸を出しながら進むのが基本。失敗は「穴に落ちる」「針に当たる」の2つ。成功は「ゴールラインの地面に到着する」だ。
途中、黒い仕切り(壁)のようなものがあり、行く手を阻む。これにぶつかって下に真っ逆さまというパターンも少なくない。
下は地面やジャンプ面(画像)がある。地面は少しだけ反発して主人公が跳ね続ける。ジャンプ面は大きくバイーンとジャンプする。一気に飛躍するチャンスを得られるので、ジャンプ面には積極的に乗るといい。
針の壁は触れただけで即死。ただ、プリンスオブペルシャのようにグッタリと死んだような様子は見せない。パっとステージの最初に切り替わるだけ。死亡描写も欲しかった。
ブロックには何度も何度も糸を出せる。連射もできる。両手を使ってスマホを頑張ってタップし続ければ、ブロックの手前まで糸を手繰り寄せて近づくことができる。まぁ要するに悪あがきだ。
あ、ちなみにステージ背景変更やキャラクターの変更は全ての種類を最初から選択できる仕組みになっている。ここらへんは親切。大抵はゲーム内通貨で解放したり、課金して購入だからね。
ゴール手前まできて、ゴール地面よし下に激突したが故にステージ失敗という悲劇もある。最後まで気を抜かずにプレイしましょうね。
感想
なぜか流行っているSwingStarである(2018年11月28日時点)。このゲームがこんなに流行る理由がわからない。というのは、ステージをクリアするごとに(もしくは2ステージクリアに1回)、全画面動画広告が流れるのである。これは致命的だ。やり過ぎ。お陰様でブラウンダストが嫌いになりそうだ(数十回はこの動画広告を見たため)。もうサブリミナルとかそんな生易しいもんじゃない、脳に直接垂れ流してくるうえに15秒も拘束される。よくこんなのを魅せ続けられながらゲーム継続できるよな。最近の若者は辛抱強いのか?それとも広告慣れしてんのか?
とまあ文句はここまでにして、暇つぶしになるっちゃあ、なる。頑張ってプレイしてみて。なにやら67ステージが無理ゲーらしいですよ。おじさんはそれを見て67ステージまで頑張ろうと思ってトライしたんだけど、動画広告で心折れたわ。