「そら」変換で「蒼穹」って出た時は驚き。
辞書で引くと青空・大空って意味らしい。ほへー。
というわけで『蒼穹のミストアーク』をレビューしていくよ!
どんなゲーム?
アクションRPGです。
戦闘はスキル発動以外はほぼ全自動。
ストーリーを追いながらフラグを消化していきます。
フィールドや街などで主人公を自由に動かせるのが特徴的で、町人などに話しかけることもでき、従来のRPG感があって懐かしみも感じるかもしれません。
全編はフルボイスで展開され、豪華です。倍速モードにするとボイスは大半が省略されます。
戦闘におけるスキル使用、さらに速度倍速は序盤のうちから使用可能になりますので、展開が冗長であったり、戦闘を純粋に楽しみたい方には良いでしょう。
キャラクターの進化は簡単な部類。同じキャラを何枚も集めろ、だとか超絶レアアイテム持ってこい、とかそういうのじゃなくて、同じグレードのキャラが何枚かあればサクっと☆を上げることができます。
キャラデザは男受けを狙った感じ。男キャラはガチムチのおっさんが多い・・・。
以上がテキストでのザックリした説明。
画像と感想
以下は画像中心にお伝え。
これが戦闘画面。スマホを縦に使う。
小さなキャラがちょこちょこ動いて可愛い。
セットされた3種類のスキルはフリップで発動可能。
数字はスキル充填のカウントダウン。
旅団レベルが3で自動化できる。
・・・が、自動化は大事な戦闘では非推奨。溜まった時点で片っ端から使用するので戦略もくそもあったものではなくなる。
リーダースキルを使用するとカットイン&キャラボイス展開。
最初は「お!」って嬉しくなるけれど、慣れてきたら「もうこのカットイン、省略できないかな」って思っちゃう。
自動化してそれぞれのキャラがカットインしまくるのは、ちょいと煩わしく感じる。
なお、このゲームは最初にラスボスっぽいのと対峙して戦闘に敗れ、1年前に時を遡り、その記憶を主人公が留めているというラスボス戦からのタイムリープ系ストーリーとなっている。
主人公の記憶がしっかりある、というケースは珍しいが、いきなりラスダンやラスボス系は巷のRPGに溢れている感はある。
いつも思うのは「最後までプレイしたら、これくらいのパーティでダメージポップが果たして見れるのだろうか?」というところだ。余談であった。
ウギギギ、ガチャが渋い・・・
くぅー。
☆5冒険者輩出確率は3%
最近のRPGには珍しく10連+1キャラガチャしか引けない。
今回は☆4が2体だけ。渋いわー。
ま、2、3回トライすれば運が良ければ☆5を引けるんじゃないかと。
ゲームセンター紐づけしちゃうと、それ以降アプリ再ダウンロードしても途中から始まっちゃうんで注意してください。
まぁ、さっきも言ったけど☆進化がそんなに難しくないゲームなんで。
自分のお気に入りキャラをじっくりと育てるのもまた、オツかもしれないよ。
さてさて、このゲーム、ほかに大きなタイトルがひしめく国産RPGアプリゲーの中でどこまで戦えるのか。見ものです。
プレイ動画