プレイ動画
遊び方
オープニングからギャグオーラ万歳。
主人公はソーキソバが大好きで、それが不人気なのが気にくわない。
人気1位のラーメンに陰謀すら感じる始末。
こうしてソーキソバの宿命を背負って修羅の旅路を踏み出す主人公なのであった。
わけがわかりません。
マップ移動はすごろく形式。
手札を選択しながら北へ進む。
左上の数字分が移動可能。
戦闘も手札を繰り出して行う。
左上の数字が相手より大きければ攻撃できる。
右下の数字は防御力に反映される。
調子に乗って最初から大きい数字を繰り出し続けると後半は小さな数字の手札しか残らなくなり詰みかけたりする。
とにもかくにもレベリング。これが重要。
レベルが足りなければ、どんなに工夫しても先には進めない。はず。
というのも、ボスが強い。
レベリングしないで進んだらものの見事にフルボッコ。
先制攻撃で大きい手札で畳み込もうとしたけれど、防御力が高すぎて全然ダメージが通らない。そうこうしているうちに雑魚手札で詰みパターン。厳しい・・・
途中に神社があって、そこで回復アイテムなどもGETできるから、それらを駆使しで頑張ってボス戦を乗り越える必要がある。
感想
絵は好みが分かれる。
凝らずにシンプルな絵でもOKって人には適正。
システムは単純だけどゲーム難易度は高い・・・というかレベリング必須という感じ。序盤のボスと戦ってみてわかった。決してヌルゲーではない。
独特のギャグセンスと、ソーキソバの看板を背負ってラーメンと対決するという一風変わったコンセプトに共感できれば、案外ハマってプレイできるかもしれない。
なんつーか、昔のファミコン時代の理不尽な難易度ゲーの雰囲気を、よい意味で思い出させてくれて感謝の念がある。
最後に、管理人が面白いと思ったくだりをGIFで。
序盤ラフテー師匠との闘い後のやり取り。
広告の表示をメタってギャグにしているところが、逆に潔いというかクスっときた。
全般通してナンセンスなギャグオーラというのは序盤の内では感じなかった。結構好きなノリ。
食べてみたいなー(´・ω・`)