プレイ動画
こんなゲーム
まず最初はキャラ選択と名前決め。
ゲームの性質上、アーチャーと戦士はどっちでもOKという感じ。
名前はサイコロをタップして気に入ったものを付けよう。
マップでキャラクターが動き、敵を倒していくアクション。
スキル発動以外の移動や通常攻撃はすべて自動。
ここがこのゲーム最大の特徴。
ズバズバっと倒していく(戦士の場合)
お金も勝手に貯まるし、LVも上がる。
全自動はかくも楽ちんなものかと痛感できる。
なお、スキルを自動で使用するには、20ステージあたりまで進む必要がある。
ただ、全て全自動で進むかといえばそんなことはないし、もしそうだとしたらゲームとして成り立たない。
節目にボス戦を行わなければ、次のステップに進めない。
ボスに挑戦を自動化できるものもあるが、これはVIPレベル2にならないと使用できない。つまり課金者優先。厳しい世界である。
ボス戦に勝利すると、アイテム等がもらえる。
未鑑定の武具は鑑定することで招待が判明する。
全ての機能が判明するまでは、長いチュートリアルみたいなもんで、随時説明してくれる。
このゲームはペットを携えることができる。
ペットは随行して通常攻撃を自動で行うほか、手動によりスキルを発動できる。
スキル発動は自動化することでペットにまで効果が及ぶ。
ちょこまかと付いてきて可愛い。
なお、主人公のレベルアップやペットのレベルアップ、さらに装備を強化することで戦闘力の数値はどんどん上がっていく。
他のプレイヤーでは戦闘力がすでに数百万を超えている者もいて「え、運営の桜なんじゃないの?」とか勘ぐってしまうのは管理人だけだろうか。
あるいは広い世間のどこかには、このゲームにリリース当初から重課金してスタートダッシュを決める富裕層がいるのだろうか、とか。色々無駄な想像が楽しい。
一定時間で貯まるスーパータイム。
これを発動すると通常攻撃でも敵が一瞬で蒸発するエネルギーを解放することができる。サクサクと進んで気持ちがよい。
放置ゲーとはいえど、このようにボス戦にトライしたりスーパーモードを発動したり、ちょいちょい画面を触らせる仕組みが用意されている。
「メインタウン」なるコンテンツがあり、「おお、やっと戦闘漬けから町的な場所に移動できるのだな!?」とか期待してたら、噴水のある広場でプレイヤーが闊歩する、味気ないフィールドに飛ばされたでござる。
なお、ここでは地面をタップすることでプレイヤーを任意の場所に動かすことができる。今まで全自動だったから、凄い新鮮だ。まぁ、基本は戦場でひたすら戦うシーンが流れるゲームっちゅうことですな。
あ、ここでは紹介してないけれど、フレンドシステムやギルド、対人戦など他のプレイヤーとの交流機能も当然、充実していることを申し添えマス。
感想
ここまで全自動だと、ちょっと全自動過ぎて物足りないというか。
いや全自動、楽でいいんですよ。いいんですけど、結局ボスに挑戦したり、そういう先に進むためのフラグ消化みたいのは手動なわけで。
ここまで「放置」を謳うのであれば、もっと思い切って全自動化してみりゃ良かったんじゃ・・・なーんて。
で、じゃあこのゲームにどんな楽しみを見出すかというと、まずは自キャラをどこまで強化できるかってのを突き詰めるのは面白そうです。それこそ、戦闘力数百万、みたいなね。育て上げれば上げるほど、達成感はありそうです、確かに。
もうひとつは、他のプレイヤーとの絡みじゃないですか。この手のゲームはオンラインの魅力として交流がありますからね。そこに楽しみを見いだせれば、ある程度ゲームシステムがざっくりしすぎていても、なんだかんだで長く続けられるものです。フリーでメッセ打ち込めるゲームなので、恨みつらみに発展するようなコミュニケーションは避けたいものですが。
以上、レビューでした。
やってみるのが一番早いからね、知るには。
あ、リセマラ要素ありません。
忘れてた、書くの。