プレイ動画
こんなゲーム
ストーリーはフルボイスで展開。
スキップ機能で飛ばす際も概略が表示されて、ストーリーを追えるようになっている。
が、ここでひとつ、おすすめしたい。
ストーリーはしっかり見たほうがいい。特にこのゲーム。
グリムノーツは70万文字を超える重厚なストーリーに重きを置いたゲームで、始めからじっくりと読み込めば物語の世界に没入できるくらいのパワーを持っている。
ソーシャルゲームなんてのは革新的要素はなく、どれに似たり寄ったりで、差が付くとしたらグラや声優やストーリーなわけだ。
そして、グリムノーツにはこの3つ、特に声優とストーリーが備わっている。天下のスクエニだけに、さすがの強さといったところか。
というわけでグリムノーツでストーリーを読まずにゲームを進めるというのは8割の楽しみを捨てたと同義になり、長く続かないことが予想される。ゆえに、ストーリーは楽しもうね、と。そういう話。プレイ動画では飛ばしちゃってるけれどね・・・
解説に戻ります。
ヌルヌルっと動くので、少し驚いた。
アクション性の高さに意外性あり。
攻撃もタップで行えるし、連続タップでサクサクっと追撃。
簡単!って感じるけれど、アクション性が高くて微妙な間合いで攻撃が外れたり、敵の攻撃を浴びたりするから、ただのぬるいアクションと思わない方が良い。
味方と連携して後方から攻撃するとダメージアップなど、立ち回りによる戦略性もあり。遠距離攻撃で後方から打ち込む、なんて英雄もいる。
必殺技はカットイン付きでカッコいいんですけど、その分隙も大きいから注意ね。
味方は基本、オートで動いてくれるけれど、必殺技は任意のタイミングで発動してあげよう。
味方の立ち位置も含めて把握し、必殺技を発動しなければいけないというのは、戦闘においてはかなりの采配を求められるのではないかと思われます。
ヒーローは2人まで装備可能。
状態異常になった際は交代して回復を早めたり、敵の弱点に応じてキャラを入れ替えたりなどの戦術が考えられる。
画像は箱庭的シミュレーション要素を紹介したもの。
こちらは10連ガチャの結果。残念ながら★5は付かず。
ゲーム開始からガチャまでは5分程度だろうか。リセマラをする時間は短くもなく、長くもない感じ。現在はCMキャンペーンで★5の赤ずきんがもらえるから、★5が出なくてもお気に入りのキャラを引いたらそのまま進めてもいいかもしれない。
感想
とにかく、よく喋って豪華だなぁという感じ。
グラフィックも綺麗な方。
戦闘に関してはキャラの動きがちょっとガチャガチャしてるけれど、アクション性も高くてプレイヤーに裁量を持たせてて好感。
総合判定は〇、王道RPGで安心して遊べますってところ。
さすがはスクエニだ。
重ね重ねになるが、ストーリーは飛ばさないで楽しもうね。
アクションや他のシステムだけで長く遊ぶゲームでもなさそうなので。