いつもの全自動系アクションRPGかな?と高をくくってプレイしてみたら、意外や意外、こと戦闘に関してはアクション性も高く、PvPもなんだか盛り上がりそうで期待高まるRPGをご紹介。
職業選択
近接のウォーリアー、中距離のアカデミックが操作難度が低くお勧め。管理人はアカデミックを選択。
なお、選択した職業からさらに「転職」するイベントがあり、これは例えばサポ→アタッカーのように極端な転職を指すのではなく、近接なら近接で、その中でもどの職業に就くかという転職である。ま、要するにここで選択する方向性は結構重要で、考えて決めるべしってことです。
オープニング
なんだか、いまいちよくわからん突飛な出だしですけれども、非常にヌルヌルとした美麗ムービーが流れます。ここらへんで、このゲームにどれくらいの予算をかけているのか?という大まかな見立てができます。ちょっといやらしい話。
基本操作
始めにニュっと出てくる両手の配置と意味。これで9割の説明ができると言っても過言ではない。ほんと、基本これだけ。まぁスマホゲームなんていうのは、これが関の山なんですけどね。このシンプル操作でいかにアクション性、奥深さを出すのかが開発側の手腕の問われどころなわけ。
チュートリアルで基本攻撃を繰り出す。アカデミックの中距離攻撃が地味に気持ちいい。押しっぱなしで連射可能、サクサクと遠くの敵を倒す。ダメージがかなり大きく、これはチュートリアルあるある、かなりゲームが進行しないとこれだけのダメージはお目にかかれない系のやつですね。
スキル発動。エフェクトも派手で気持ちいいし、ダメージ4桁がスバっと出るのは爽快としか表現できない。なお、キャラが向いている方向にスキルが飛ぶわけですが、基本、敵の方を向いてくれるので技を大きく外すことは少ない・・・はずです。
ボスが放つ大技は、あらかじめ赤い範囲で警告として示されます。ここで画面右下の緊急回避ボタンをタップすると、その範囲から素早く抜け出すことが可能です。ボーっと突っ立っていると致命傷を負いかねず、この緊急回避ボタンは長いお付き合いになるはずです。また、緊急回避中に技を受けても、レジスト表記でダメージを受けないなど、何かと無敵感のある動作です。
ストーリーパート
画面左上のストーリー進行をタップすると、キャラが自動的に次の目的地に走ります。あとはストーリーをスキップしていれば内容はどうあれ、勝手にゲームが進む。正統派?スマホRPGの悪い癖なんですけれどね。全自動なRPG。ストーリーをプレイヤーにしっかりと追わせて、見落とそうものなら容赦なくフラグを見失うくらいの鬼仕様にしてはどうか?と毎回思うわけですが、そうなると都会のソシャゲライトユーザーが定着しないので商売にならない、だからこんな全自動方式に甘んじてるのだろうなぁと。すいませんね、もうがっつり主観で語ってしまいました。最近のRPGはみんなこんな具合です。全自動。ただ、このゲームはアクション性に優れているのと、他のプレイヤーとの絡みが秀逸なので認めているに過ぎません。
えー、長くなりましたがストーリーパートは全自動で進めることができるので迷いません。以上。
クエスト
ストーリーパートと同じマップで、戦闘までダラダラと続くシステムか??と思いきやそうではなくて、クエスト進行はスタミナ使ってしっかり別マップが用意されてます。これは正解かもしれない。ストーリーパートと同じ一枚ものでマップ構成されてたら、今回の紹介記事は書かなかったかも。メリハリをつけるのには、凄く良いと思う。
レベルアップで解放される要素
スキル習得とレベルアップ
新たなスキルを習得したり、既存のスキルをレベルアップすることができます。これはスキルポイントを獲得する必要がありますが、ゲーム進行とともに勝手に増えていくので大丈夫です。
装備
クエストでGETしたり、鍛冶屋で制作するなどして入手するアイテムを装備します。なお、このゲームは手に入れた装備で既存より上位のものを自動で装備してくれるようなシステムはありません(ないんかい)。これがあると、ほんと全自動に輪をかけて手抜きになりますからね。ここは手動で良かったと思いますよ。
精霊
召喚ガチャを引いて精霊をお供にすることができます。管理人が初期ガチャで引いたのは最低ランクのBでした、クソが。こいつがいると、クエスト中に移動速度がマッハになったりします。あれ結構便利じゃん、これでBか。じゃあSの精霊ってどんなもんなの?って興味湧きます。なお3000コイン?で10連ガチャするとA確定らしいです。ここらへんはソシャゲらしいよね。
アバター
「装備」とはまた別に、キャラの見た目にも影響を及ぼすコーディネートが「アバター」です。なにやらセットもので能力値が大幅にあがるっぽいです。
共闘
わお!ほかのプレイヤーと2人でクエストをこなしてますよー。マッチングは自動で行われます。なんか緊張しちゃう。ここは共闘なので、見知らぬ誰かとクエストを進める楽しさを存分に味わいましょう。
転職
初めて転職したあとの固有技を放ったあの快感を、是非とも皆に味わっていただきたい。とりあえずこのゲームは、LV15で転職を経験するまではプレイしていただきたいなと。で、欲を言えば、対人戦を経験するまで、さらに続けてほしい。そうすれば、きっと、定着するユーザーは増えるはず。
PvP
遂にきたPvP。どんなもんかなーと気軽に挑戦してみたら、いきなりタイマンはらされるというね。あぁ、ビックリ・・・。とりあえず記念すべき最初のプレイヤーは近接さんでした。すいません、召喚ゴーレム呼びつつ遠巻きに攻撃を仕掛けまくって、ほぼ一方的に勝ってしまいました。けどこれ、多分だけど、近接で懐に入られてガンガン斬られまくったら負けそうな気がする。ガチ勢がきたら瞬殺されそうで怖い(笑)まぁ、なんにせよ、対人戦熱いですね。
ほかにもいろいろありそう
すいません、LV16でこの記事書いているものですから、この先に待つ「農場」システムとか、スルーした「ギルド」システムとか、面白そうな要素がまだまだあります。・・・というか、要素があり過ぎて(やることが多すぎて)辟易するのが王道RPGのパターンなんですよね。ほんっと、詰め込めばいいってもんじゃないと思うんだけどなー。複雑であればあるほど、ややこしくなるのに。
ちなみにギルドシステムですが、なにやらワールドチャットは盛り上がっているようですので、ギルドに入ってコミュニケーション取るものいいんじゃないですかね。僕はちょっとそういうの得意じゃないんで、ギルドには入りませんでしたけれど。
感想とプレイ動画
えと、アクション性が高いRPGだなって感じました。ストーリーパートは申し訳ないけど全自動お使いRPGで、「そこらに転がっている王道」です。しかしながら、クエストパートを別に分けたことと、しっかりとプレイヤー采配を反映させるアクション要素を備えたことにより、評価に値すると判断してレビューさせてもらったアプリとなりました。このブログで紹介する、ということは、少なからず皆さんにプレイして頂きたいRPGということです。少しでも興味の沸いたかたはダウンロード&プレイをお願いします。
また、戦闘シーンも収録した(少し長めですが)プレイ動画も置きますので、参考にしてくださいね。