アベンジャークロスを遊んでみました、ネクソンの新作ですね(2019年2月14日現在)
完成度高くてグラも綺麗、声優も硬派でアクション性高しとかなりの王道っぷりを見せつけてくれました。
雰囲気伝わる程度の簡単な紹介をさせてもらいます。
基本システム
ストーリーモードと冒険モードがあり、その両方をこなすことでゲームは進行します。その間にキャラ強化したり装備強化したりガチャ引いたりで自分の戦闘力を上げていく感じですね。
いわゆる「クエストお使い型」の無駄に広いオープンワールドを、フラグ消化のために駆け回るRPGではありません。ストーリーは一本道ながら重厚な作りこみがあり、見ていて引き込まれる魅力があります。オークと人間との闘いを描いています。
メインの戦闘ですが、アクションRPGです。しかも、結構ガチのやつ。アクション性が高くて、多分、オートモードでは強敵は倒せないんじゃないかなという感じ。自分で敵の動きを見つつ、攻撃をかわしながら最適なタイミングでスキルを放ったりとどめの一撃を繰り出すなどの動作が必要と思われます。
もちろん、レベル上げなどの周回ルーチンプレイではオートモードが重要な役割を果たすことは言うまでもありませんが。
戦闘シーン
通常攻撃ボタンを長押しで連続攻撃が可能です。
GIFアニメで紹介します。
どうですか、結構、躍動感あるでしょう。
スキル攻撃を放つことも可能です。
さらに「連携スキル」の設定で、スキル攻撃で宙に浮いた敵にさらなるコンボを叩きこむことも可能です。
三国無双のような怒涛の連携攻撃を想像してもらえると分かりやすいかもしれません。爽快感があります。
止めの一撃も特徴的です。敵の残りHPが一定以下になると繰り出せる即死攻撃です。
ボスに対しても、止めの一撃は有効です。
各ボスに特別なモーションが設定されているあたりに、作りの細やかさを感じます。
なかなか痺れる演出。
戦闘シーンはザックリとこんな感じです。
ボス戦は大きな体躯を有したボスオークや、炎を吐くワイバーンなど多彩です。
強力な範囲攻撃や特殊攻撃持ちが多いですから、手動でうまく立ち回り、勝利を手にしてください。
ここでは紹介していませんが、回避行動(前転)もとれます。
キャラ強化など
キャラ強化、装備強化、スキル強化、止めの一撃強化などなど、王道の強化システムが用意されています。
強化のたにび自分の総合戦闘力が上がり、目に見える形で成長を実感できるのも嬉しい要素です。
マルチプレイ
フレンドは自動で選んだ相手に一括で申請を送れるなど、マルチプレイへの参入はかなりライトなものになっています。
が、ギルドシステムでは特別コンテンツが容易されていたり、ギルドにお布施できたりと、ハマれば底なし沼になりそうなマルチ要素が垣間見えています。
マルチプレイが好きな人は、どっぷりと漬かってみてはいかがでしょうか?
職業選択
このゲーム、4つの職業を選べるんですよね。しかも、ゲームの序盤だけじゃなく、途中で職業切り替えまで可能なんですねー。これは凄い。
ただし、レベルや装備じゃそれぞれで共有できないので、主力となる職業は決まってきそうですが。
それと、かなり細かなキャラメイクが可能です。目の位置、大きさ、高さや体格まで、自分の納得がいくキャラメイクを実現できると思います!
リセマラ推奨
なぜ推奨なのかというと、装備グレードで戦闘力がかなり違ってくるからです。Sランクの武器なんて手にした暁には、しばらくは無双できるといっても言い過ぎじゃないと感じます。ただ、Sランクの出現率は1%なんですよ(笑)ちょっとでたらめですよね。
えっと、リセマラのタイミングですがゲーム本編インストール後に武器防具10連ガチャチケットがもらえるので、それで10連ガチャに挑戦して駄目ならデータリセットの流れになると思います。
S武器狙うなら10回はマラソン覚悟しなきゃですが、まぁAランクで始めるなら何回目かで成功するんじゃないですかね。ただ、武器防具ガチャなんで、都合よく武器の高レアが出るとは限らないというね・・・。
僕はB武器出たんで、リセマラしないでそれでゲーム進めてますけど、それでもかなり強くて序盤は瞬殺できちゃいますからねー。あとはどこで妥協するかかと。
※データリセット後にアプリインストールでリセマラ可能です。所要時間は15分~20分と長めですので注意!
おわりに
- ストーリー重厚
- グラ綺麗
- 声優さんしっくりくる
- アクション性高い
- ステージ内のロジックがセンスある
- シンプルながら奥深いキャラ強化
- オートモード充実(冒険を勝手に進めるモードもある)
など、かなり評価の高い王道RPGと判断いたします。安心して遊んでください。ガチャの渋さと、ダイヤの配布の少なさはちょっと気になったけど、最初にリセマラ頑張って満足できればあとは地道にプレイして強くなればよろしいのではと思いました。