SEGAがリリースした王道スマホRPGをプレイした感想を書く。
ストーリー
舞台は空の世界。
浮遊した島々が空に漂う。
主人公は世界の底「エンドロール」を目指して旅することになる。
物語は島のひとつ「監獄島 ジェイルロー」から始まる。
いきなり看守に追われる主人公と「ピノ」と呼ばれる妖精。
この島に捕らわれた、某ピノを救出?しにきたようだ。
物語の詳細はゲーム進行とともに明らかになるはず。
というのも、本編はこの出来事の半年前にさかのぼったところからスタートするからだ。
ジェイルローからの脱出劇を舞台に、戦闘のチュートリアルを一通り受けられる。
バトル紹介
バトルはターン制。
こちらが行動したあとに、敵が行動する形式。
ピノのアイコンを3枚選ぶと、攻撃が開始される。
選んだ順番に、ピノが敵に攻撃をする。
アニメーションはテンポがいい。
ピノのカードは、毎ターンランダムで4枚配布。
編成を組んだピノのカードが出現。
敵をタッチでターゲット設定が可能。
倒す順番を任意で変えられる。
有利または超有利な属性の関係が決まっている。
当然、相手からの攻撃も同じ。
ステージによって特定の属性で攻略が必要になる場合も考えられる。
ドライブレーンシステムは、ピノを選ぶ順番で各レーンにピノが配置され、攻撃時に様々な効果を発揮することができる。
回復しながら攻撃できる「ヒールドライブ」が発動した際の画像。
ダメージを受けているピノを配置するとよいだろう。
同じピノを3回選択すると、オーバードライブが発動。
かなり強力な攻撃だが、ピノ5人で編成した場合は同じピノが3枚揃うことは珍しいかもしれない。
ピノを少なく編成すればどうか?ということに関しては、各ステージで5人編成でクリアした場合に☆が得られる条件もあり、そう簡単にはいかないだろう。
3体とも違うピノを選択するとシンクロドライブが発動!
各キャラ活き活きとした連携アニメーションを見せてくれる。
威力も当然、高い。
スキルボタンは、ターン開始前に発動させることが可能。
能力をUPさせるものや、自身を回復させるヒール、敵を魅了するもの、敵の能力を下げるものなど様々。
なかなかお目にかかれないバーストゲージ。
演出も派手で威力も絶大。
さらに能力値を上げる効果など付加されているものもある。
重力使いに秘められた謎の力を発動する条件は、わからない。
察するに、ストーリー上で重要な局面で使用可能になるのでは。
以下GIFで雰囲気をお伝えする。
このゲームをお勧めする理由
ここまで戦闘シーンをメインに紹介してきたが、以下このゲームを勧める理由を記載していく。
戦闘の作りこみが丁寧
戦闘システムはもとより、各キャラのアニメーションや演出がとても丁寧に作りこまれている印象を受けた。
しかもテンポ良し。周回目的のためのオートバトルも実装、さらに戦闘スピードを倍速にする機能もあり、ヘビーユーザーのUIを向上させている。
重厚なストーリー
完全オリジナルストーリーながら、「この先はどうなっているのだろう?」と興味をくすぐられる物語の展開になっている。
世界観も独特で、ふんわりした雰囲気の中にも厳かでミステリアスな要素を内包し、それもユーザーのモチベーションを高めるポイントになっている。
ピノのストーリーが豊富
ガチャで手に入る多種のピノが、それぞれにストーリーを持っている。親密度に応じてピノのストーリーを追体験していける。その数が凄い。
メインストーリーも魅力的なのに、ピノのサブストーリーも心行くまで楽しめるのは、王道RPGならではと思った。
選択ガチャがGOOD
チュートリアルガチャの3体引きは、何度も引き直し可能。最高レアの☆4枠が最高で1体出るので、自分の納得のいく☆4を獲得してゲームを勧めることができるのは凄く親切。
リセマラには10分~15分を要するが、ガチャは30連回せる。☆4輩出確率は3%なので、まぁ3回もすれば☆4は手に入ると思う。が、選択ガチャで☆4はもらえるので、それを決めたらさっさとゲームに興じることをお勧めしたい。
以上、駆け足紹介を終わる。
リセマラランキングでは「ヴィスタ」がかなり推されていた。
アタッカーとして強力らしい。
というわけで管理人もヴィスタを引いてゲーム開始。
みんなも一緒にワングラで遊ぼう!
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