ワイングラスをボールで割られる、というシチュエーションは、自分の家では絶対にしてほしくないものであ。が、ことゲームとなれば面白半分でそれをやるのも、常日頃封印している童心を解放するという意味でハマるのかもしれない。というわけで今回はワイングラスをボールで割るゲームを紹介する。地味なパズルだが侮れないハマり度を有している。
遊び方と感想
ボールを落とす位置をスワイプで動かし、リリースでボールを落下させる。その結果、ワイングラスを破壊できればステージクリアとなる。
チュートリアルで「ここで放せ」って書いてあるにも関わらず、よくわからずに違うところで放してしまう。
しかし、ボールはワイングラスの右端にHIT
ワイングラスを割って見事に☆3!
チュートリアルでは傾斜にボールを落としてボールを転がすことによりワイングラスへHITさせたかったようだ。少し変則になったが、☆3は☆3なのでよしとする。
ちなみに☆の数だが、より少ない数でワイングラスを破壊すれば☆3クリアが叶う。基本、オール☆3を狙ってクリアしていくゲームなので、みんな、頑張って。
ここは傾斜にボールを落とす
2つとも破壊してクリア。
ここでも傾斜を使うが、勢いがなくて1個のワイングラスしか破壊できなかった。これでは目標の☆3がかなわないので、やりなおし!
真ん中に落としてやることで、左右のワイングラスをダブルで破壊し、☆3.このように、落とす場所がほんの少し違うだけでワイングラスが壊れたり壊れなかったりと、なかなか繊細なゲームである。
フィールド上の別のオブジェクトにボールをぶつけることで、間接的にワイングラスを破壊するステージもあり、多種多様で飽きさせない工夫が凝らされている。
これなんて、1回のボール落としで全てのワイングラスを破壊しなければ☆3にならない。いやいや、いったいどうやって・・・と、何度も何度も試行錯誤を繰り返すうちに、やっと☆3GETの瞬間が訪れる。以下GIFをご覧あれ。
この有様。というのは、本当に繊細。0.数ミリ違えば、割れるワイングラスと割れないワイングラスが出る、というのは凄いこと。
ほかにも、動く床などもある。これはタイミングを合わせてボールを落としてやる必要がある。
ほかには既存のブロックにボールを当てて穴を埋め、それから2投目のボールでワイングラスを破壊するなど、入り組んだステージも登場する。
感想ですけれど、そこまで難しくはない、直感的にプレイできるなど、隙間時間を利用して気軽に遊ぶには適したゲームなのかな、と。それと、ステージが進むごとに、ステージ数に比例して馬鹿みたいに難しくなる印象はなく、それなりにオブジェクトが増えたり攻略法のアプローチ角度が変化したりと、単純な難易度アップではないところも、個人的には好感触だった。広告の出し方はよくもわるくもない。人によってとらえ方が違ってくるパターン。僕は慣れもあるけれど、そこまで広告はウザく感じなかった。☆3をGETするまで何度もやり直す過程で、広告が強制挿入されなかったのは、評価の面で有利になっている。
ってなわけで遊んでみて。